RIMG0540夕食

 12月22日、昨日の夕食
 ・小芋の煮物
 ・チーズチクワの磯部揚げ
 ・ヒジキの煮物
 ・カブの千枚漬け
 ・豆腐の味噌汁

 なんかおかずが多くないか?昨日の夕食。

 おでんのお汁が残ってたので煮物にしようと小芋を
 煮ました。

 牛スジやいろんな物のおだしが出てるんだからまずいはずもなく
 おいしかった~

 チクワの磯辺揚げはチーズ好きの我が家好みにチーズ入りです。
 青海苔とチーズって合うのよね~

 カブの千枚漬けは薄くスライスしてレンジでチンして味付けすると
 一晩漬けたようになるので手軽にすぐできます。

 ゆずを入れると上品なお味に。
 カブの苦手な息子達もペロっと食べてました


 ところでおでんのことを父母はよく「関東煮(かんとうだき)」
 言ってたんですが聞いたことあります?

 なんで関東ってつくの?もともとは関東から来たの?

 疑問に思ったokan調べました~
 (年末のくそ忙しい時に暇人やね)

 おでんの歴史は古くてなんと室町時代には文献に登場、 
 
 「おでん」の「でん」は「田楽」の「でん」から来ていて
 豆腐に味噌をつけて焼いて食べたのが始まりです。

 これを煮込んだ「煮込みおでん」が江戸時代末期の
 江戸に登場、屋台で売られ庶民の食べ物として
 親しまれていました。

 この「煮込みおでん」が関西に伝わると従来の「田楽」と区別するため
 「関東煮(かんとうだき)」と呼ばれるようになりました。

 韓国や台湾には戦後日本の植民地時代だった置き土産で
 今でもおでんが食べられているそうです。

 あとおでんと言えばコンビニですよね。
 
 コンビニで販売されるようになったのは1979年、
 セブンイレブンが最初に販売しました。

 あとは皆さんご存知のように地域によって味や具をかえて
 各社、独自の工夫がされて今に至っています。

 でも関東煮(かんとうだき)って言葉、息子達に聞いたら 
 「知らんわ!聞いたことないわ。」と言う答え。

 そう言えばokan、おでんと言ってるもんね。
 言葉ってこうやって変わっていくのね・・・
 
 懐かしい大阪弁がまた消えていくのかな・・・
 なんか寂しい気がします。




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